ニノ

 

 

 

投稿されたSSに挿絵を付けました。

 

「また失敗したのかい、このクズが!」
「ご、ごめんなさいお母さん」
黒い牙アジトの一室でソーニャは声を荒げていた。
原因はニノの任務の失敗である。
これまでにも数度失敗を繰り返してきたニノに、ソーニャはすでに怒り心頭であった。

「今日という今日は勘弁しないよ、お前たち、出ておいで!」
そう言いだすと、扉の奥から2人の男が待ってましたと言わんばかりに詰め寄ってきた。
同じ黒い牙の団員である。
「だ、誰・・・。お母さん、何を…」
「お前たち、こいつを好きにやっておしまい」
「へへっ、わかりやしたぜ」
「まさかソーニャ様の娘のニノちゃんを直々にお相手できるなんて、極上だぜ」
「これが今日の罰だよ、ニノ!」
言い残して、ソーニャは扉の奥に消え、残されたのは2人の男と囲まれたニノだけとなった。

「何・・・何をするの?」
「さーて、早速始めるとしますか。それ!」
これから何が始まるのか想像もつかないニノをよそに男の一人がニノの胸元の布を力強く破り捨てた。
「へへへっ、服の上から膨らみが少しあったが、14歳でこの乳は上等だぜ。」
「いやっ、やめ…やめて…」
マントもスカートも取られず、胸元だけを引き裂かれ育ち盛りである胸をさらけ出されたニノ。
とっさに逃げ出そうとするも、二人の男の前に為す術も無く捕まるだけであった。
「んじゃ俺ニノちゃんのおっぱい揉んじゃおっと」
「おいズルイぞ、俺が破って胸出してやったのに。まぁいいや、俺はスカートの中から攻めようか」
「い…いやっ…!」
二人の男に前後から挟まれ弄ばれる。
これがニノに与えられた“罰”である。

「んっ…はあっ…やっ…」
「スゲー揉み心地だな~オイ。14でこれならあと5年ぐらいしたらもっといい体つきするんだろうなぁ」
「んっ…んんっ……」
「太ももだってプニプニだし、アソコだってもう濡れてるけどすごくいいぜ」
「や…やめっ…」
ニノの制止を聞かず、いや、それすらも二人にとっては性欲を掻き立たせる要素となっていった。

「はぁ…はぁっ…身体が…あつ…いよ…」
体中をまさぐられたニノはすっかり火照ってしまった。
それは男のある部分も同じである。
「そろそろ俺のアソコも熱くなってきたぜ。ニノちゃ~ん、そろそろ俺のを食べさせてあげるよ」
「んじゃあ俺は後ろでニノちゃんの胸とスカートの中弄ってあげよっと」
そう言って、2人は立ち位置を入れ替えた。

「…そ…それって」
ニノを無理やり座らせ、男はギンギンに起った巨根を突き出した。
「さぁ、ニノちゃん。君のおかげでこんなになっちゃったんだ。食べてくれよ?」
「ふぇ…これ…を、口で」
「そう。お母さんからの“罰”なんだろ?じゃあやらなきゃね」
ニノは言われるがままに男の巨根を握る。
「はむ…ん…うむぅ…はぁ…」
下で先端を舐めながら、片手でゆっくりしごく。
同時に、後ろからもう一人の男がニノの体をまさぐり始めた。
「胸がいい感じで柔らかいし、アソコもグッショリ濡れてて気持ちイイな。ニノちゃんも気持ちよくないかな?」
「ひゃ…んっ…はあっ…」
「ほらほら、感じちゃってるのもいいけど俺のもちゃんと食べてくれないと、そら」
「あ…ん…」
体を揉まれ何度も感じながら、ニノは目の前の巨根をペロペロと舐め続けた。

「そろそろニノちゃんのお口の中に入れてあげるよ、そーれ」
「はむっ…ん…んんっ…!」
強引に口の中へねじ込まれたニノ。口中で味わうそれに苦味を覚えながらも止まることなく味わい続けた。
「へへっ、だいぶ感じてきたんじゃないのか。乳首がいい具合に硬くなってるし、アソコもさっきより濡れてるぜ」

「よしっ、そろそろ出すよ。ニノちゃん…!」
「んっ…んぐっ……げほっ…はぁっ…」
喉へ流し込まれた性液。初めて味わうネバネバした感触に思わず咳き込むニノ。
「も…もう終わり…だよね?」
「何いってんだ。まだ肝心なことやってねぇじゃんか。おい、足広げさせてやれ」
「そうだよ、ニノちゃんにはまだお仕置きが足りないから…ね!」
「きゃ!や…お願い…もう許して…」
さらに続く罰への恐怖に許しを請うニノ。
しかし男二人にとってもはやソーニャからの罰など何も考えていなかったのだ。

fe005

「当然というか何と言うか、初めてだけあって締め付けがいいな。中だけじゃなく胸も一緒にマッサージしてやるぜ」
「はぁっ、や…はあぅっ…!」
胸を後ろから鷲掴みにされながら、ピストンの様に何度も巨根が抜き差しされる。
「いっ…はぁっ…あん!」
激痛に慣れてきたのか、ますます感じるようになったニノ。
そこへもう一人の男のイチモツが顔に近づいた。
「さて、今度は僕の番だよ。ニノちゃん。僕のも食べてくれないと、不公平だよね?」
「いやっ…もう、許し…んむっ…!」
そう言いながら、有無を言わさずにニノの口へ突っ込ませた。
「ん…んむっ…んふっ…」
男にゆっくり抜き差しされながら動く巨根を舌は自然と味わっていた。
「口じゃあいやいや言ってたけど、お口の中はちゃんとやってるなんて。偉いね~」
こうなってはもはやニノは許しを懇願することさえできなくなった。
口と秘所、二つの穴をふさがれた今のニノはさながら性奴隷の姿であった。
そこからちゅぱちゅぱと水音が漏れ出し続ける。
男達にとって短く、ニノにとって辛く永く感じた快感。
そして男達はついに絶頂を迎えるのであった。
「そろそろ…出すぜ。我慢の…限界だ!」
「こっちも…口の中に出すよ!」
「んっ…んあっ、ああああーーーっ!」
瞬間、ピクリと痙攣しながら口と膣内、二つの穴に注ぎ込まれる熱く激しい性液。
口から溢れ出した白濁は胸元や衣服へとこぼれ落ち、ますます汚れていく。
14歳の少女が味わうにはあまりにも早過ぎるその感覚に、ニノは体中の力が抜け、床へ崩れ落ちた。

 

「はぁ…はぁ……これで…もう…終わり…かな…」
必死で酸素を取り込みつつ、ニノはつぶやいた。
「何行ってるんだい、まだ終わりじゃないよ。それに、まだまだ相手にして欲しい奴らもいっぱいいるしね」
「それって…どういう…」
すると、扉の方から何人もの男達が部屋に入り込んできた。
「へへっ、ニノちゃんをお仕置きしてる部屋ってのはここか」
「俺達も混ぜてくれよ」
「ソーニャ様も言ってたしな。もっとお仕置きしてあげる必要があるってな」
「嘘…こんなに…」
見渡すと部屋にはソーニャに伝えられてやってきた男達がぞろぞろと来ていた。
しかもどの男達は最初の二人と同じ目つきをしていた。
「わかっただろ。ソーニャ様はまだ罰が足りないと判断したんだ。だからニノちゃんにはこいつらも相手してもらわないといけないんだよ」
「あ…嫌…もう許し……て…」
「謝ってる暇はないぜ。おーい、みんなもやっていいぞ!」
男の合図を皮切りに、周りの男達がニノに一斉に突撃する。

何度も胸を揉みしだかれ、何度も巨根を握らされ、何度も口に巨根を咥え、何度も胸で巨根を挟みながら咥え、そして何度も秘所へ入れられた。
その繰り返しのうちにニノは意識を薄めながら母ソーニャへ心の中で許しを懇願した。
(お母…さん…次は…もっと頑張る…から…)
涙を浮かべながら、ニノは男から受ける罰に身を委ねた。

 

翌朝、顔や胸、服の至る所まで白濁で漬けられ気を失っているニノを別の団員が部屋で発見した。
少なくとも一晩中は男達から罰を受けていたのだろう。罰が終わることを待ち続けて…

 

 

 

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