そこは牢獄だった。繋がれた鎖。囚われの姫君。
否、その身を包んでいた姫のドレスも今は剥がれて。
そこにいるのはもうただのか弱い娘が一人。
「あぁぁぁあっ!」
びちゃっ。撒き散らされる精液を肌に浴びてエニシアは喘ぐ。
争いを望まず、ライ達との和解を訴えた彼女をギアンは裏切り者として断じた。
剥奪された姫の地位。今はもうギアン子飼いの私兵達の慰み者としてエニシアは供されている。
「キシャァァ。キシャキシャ」
「ガルッ。グルゥゥウウウ」
そんなエニシアを取り囲むのはギアンによって改造された強化兵や魔獣たち。
皆、見事な絶倫を誇るペニスを携えてエニシアを犯さんと欲している。
「ひっ。ぐぅぅぅ」
ぐちゅっ。また一本、肉棒がエニシアの膣内に埋められていく。
肉棒はぴっちりと狭い膣内にフィットして這いずるように奥へと押し込まれる。
そうして小柄な身体を相手に抱えられて、激しく突き犯されるエニシア。
歯を食いしばりながら子宮を突き上げる衝撃に懸命に耐える。
「ぎぃぃっ。あぁっ!」
けれどズブリ。背後から獣人の図太いペニスがエニシアのアナルを抉る。
二本挿しの悪夢。前後からのペニスサンドイッチにエニシアは悶える。
膣を抉るペニス。それと合わせるようにアナルを掘り進む肉杭。
前後から蹂躙する肉棒が大量の白濁を子宮と腸に注いだ後も、肉杭はガッチリと
エニシアの身体を菊穴で固定して、その上で無数の肉棒が彼女を嬲る。
「んっ、んぃぃっ!」
ベチョリと触れるカウパー塗れの肉棒。エニシアの頬にズリズリと擦り付けられる。
ぷっくりと愛らしい頬肉を凶悪なペニスがズリズリ。おぞましさに引きつるエニシア。
ぷぴゅっ。飛び散る白濁の汁がエニシアの顔をベトベトに汚す。
「やぁぁ。ひあっ!」
続けて差し出される肉棒はエニシアの平坦な胸板にその先端を擦り付けて。
かすかな膨らみを荒々しい手が握り潰し、亀頭で乳頭をひたすらに嬲る。
胸肉を掴まれる痛みに涙目になるエニシア。するとまたぶぴゅっ。
ペニスは内容物を吐き出して、ベットリと濃厚な白濁を未成熟な蕾に塗りこむ。
「むぐっ。んぐっ。ごぶぅぅ。んぐぅぅ」
そして頭を抑えつけられてイマラチオ。極太の獣人ペニスがエニシアの喉を犯す。
同時に両手には一本ずつ握らせて手コキ。更には足の裏にもペニスを挟ませてゴシゴシ。
お団子に結った髪さえも今はペニスを扱く道具。膣、アナル、胸、口、手足、髪。
肉棒はエニシアのありとあらゆる箇所を嬲って、白濁の汚汁を彼女に浴びせ続ける。
(ゴメン……ゴメンね。ギアン……)
このような仕打ちを受けながらもエニシアにはギアンを恨む気持ちは少しも無かった。
むしろ悔いていた。ギアンの抱えていた孤独をわかってあげられなかったことを。
これは自分への罰。そう思い、エニシアは肉奴隷の境遇を甘受していた。
「グホッ。グホッ。グホォぉ」
「キシャッ。キシャしゃぁぁ」
そうして一先ずの陵辱の締めくくりとして獣人と暗殺兵たちは己がペニスを自分で扱く。
仰向けの状態で既に白濁まみれのエニシアにスペルマを浴びせる射精大会。
ドピュ。ドピュ。ドピュっ。生暖かい精液の雨がびちゃびちゃとエニシアに降り注ぐ。
身に降り注ぐ白濁のシャワーを虚ろな瞳で見つめながらエニシアは苛まれていた。
ギアンの気持ちを自分が分かってあげられなかったことへの呵責に。