「だんじょん商店会」ルビィ

ルビィの盗賊ギルド乗っ取り計画は失敗した。その計画はあまりに大き過ぎ、急ぎ過ぎたのだ。
女盗賊たちの動きはギルド長に抑えられ『制裁』が施されることとなった。

「くぅっ……あっ! ふぁっ! ぁあン!」
ルビィのしなやかな肢体が薄闇の中を跳ねる。ここは盗賊ギルドのマスター室。ギルド長ゲヒンゴは直々に、女盗賊団の頭目へ陵辱と言う名の制裁を加えていた。
ゲヒンゴの上に乗せられたルビィは、秘所に深々と巨根をねじ込まれ激しいピストン運動を強制されていた。
ゲヒンゴのでっぷりした肢体が突き上げられるたび、ルビィの体が跳ね上がる。
引き裂かれた仕事着からこぼれ出た双乳が鞠のようにたゆんたゆんと暴れまわる。

 

 

 

 

「感じておるのか? ブザマなものだなぁルビィ」
あざけるようなゲヒンゴの声。膣に響く衝撃と快楽、言葉責めの屈辱。
ルビィの知性はショート寸前であった。
「ゲ、ゲヒンゴォ……こ、これで……勝った、と思うなら……っひぁっん!?」
死力を振り絞った憎まれ口は、ゲヒンゴの一突きでかき消された。
強烈な突き込みと共に大量の精液がルビィの体内を、精神を犯す。
生クリームをかき回すような卑わいな音を立て、あふれた汁が結合部からこぼれ落ちていった。

「ふぅ……で、なんだったかの? あぁ、仲間のことなら安心したまえ」
何度目かの絶頂を迎えたゲヒンゴは、イチモツをルビィにこすりつけ残り汁を始末するとニタリと笑みを浮かべた。
「お前には感謝しておるぞ、ルビィ。お前の裏切りのおかげで……生意気な女盗賊どもをまとめて味わえる」
ゲヒンゴは隣室への扉を開ける。流れ込んでくる生臭い精液臭。その向こう側の光景にルビィは絶句した。
女盗賊団は一人残らず、ギルドの盗賊に犯されていた。
「お前たちには新しい仕事を準備しておいた、感謝したまえ……」
その後、ルビィたち女盗賊団は盗賊ギルドの性処理係として使われ続けることとなる。麗しき女盗賊が夜を駆けることは二度となかった。

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