フィオーラ

 

投稿されたSSに挿絵を付けました。

 

とある人物からの依頼で数名の部下と共に魔の島の調査に向かったフィオーラ。
だが、島を警備していた見張りの兵たちに見つかり、部下は全滅。
残ったフィオーラもペガサスが負傷し地上へ降りた所であえなく捕獲された。

「隊長一人だけオメオメと生きてるなんて死んでいった部下たちに申し訳が立たないもんだなぁ」
「あんっ…はぁっ…そんな、私は…」

殺される…そう覚悟していたフィオーラを待っていたのは、女性にとって死よりも辛い責めであった。

手持ちの槍での最後の抵抗も数の前には無力で、槍は奪われ、身に着けていた胸当ては難なく剥がされ、白い軍服の上からでも確認できるたわわに実った胸が露わになった。
さらに胸元がハッキリと見えるように乱暴に破り取られ、そのまま男の上に跨る様にして肉棒がフィオーラの秘部に当てがわれた。
皮肉なものである。先ほどまでペガサスの上に跨って戦っていたフィオーラは、今は男の上に騎乗位で犯されているのだ。
天馬騎士であるフィオーラにとってこれ以上ない屈辱であろう。

「死んでいった部下の分まで俺らを楽しませてくれよ…なっ!」
「あふっ…やっ…ああっ…」

fe007
嬲られる度に感じるフィオーラを見て周りの兵も性欲を抑えるはずがなかった。
ある者は激しいピストンで上下に揺れる胸を鷲掴みにしたり、ある者は肉棒を眼前に突き付け、咥えさせたり腕を使い握らせたりと奉仕させた。
そして下から突き上げられる肉棒はさらに激しくなった。
男はフィオーラの太腿を力いっぱい掴むと、絶頂を迎えた肉棒を彼女の体内で勢いよくぶちまけられた。

「あっ…ああああああああっ…うっ…はぁっ…いやっ…」

気を失いかねないほどの熱い精液が流れ込み、フィオーラは体をえび反りにして悲鳴を上げた。
さらに他の男の肉棒からも次々に精液がぶちまけられ、
薄緑の長い髪を、顔を、胸元を、あらゆるところが白く汚れていった。
絶頂を迎え力が抜けていったフィオーラは、体を地面に倒した。
だが男たちによる乱交はこれで終わるはずもなく、次の男、そのまた次の男と途切れることなく彼女の体は弄ばれていった。

(フロリーナ…ファリナ…もう会えないかもしれない…ごめんね…)

薄れゆく意識の中で、フィオーラは妹たちの姿が浮かんだ。
それすらも男たちの凌辱によってかき消さ

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