澄原 サトカ

スクストネタ新たに思いついたので…
いくつか他にもネタ浮かんでるので、でき次第また投稿させていただくかと…w

スクールガールストライカーズ、澄原サトカSSです。

(あぁもう……まさに厄日というやつですよ……)

少女、澄原サトカは一人ごちる。
きっかけは同じフィフス・フォースの一員である少女、高嶺アコであった。
曰く、彼女が独自にやっていた調査、それが外せないタイミングでありながら
舞い込んだチームの任務に向かわねばならなくなったのだと。
ならば代わりにサトカに頼めないものか、と。
身体を張った調査よりデスクワーク派、ゴハンを食べながら机上で推理
というスタイルを理想とするサトカは勿論渋ったものだが、どうしてもと頼まれては無下にもできず……

そうして赴いた先で、細心の注意を払って行動していたにも係わらず
調査対象に感付かれ……今まさに、脱出の手立てをあれこれと考えているところであった。

(ホント、割に合わないですよコレ……
戻ったらアコさんにはたっぷりとサービスしていただかねば……)
果たして何をどれだけ請求しようかと思案する一方で、他のことにも思考を巡らせる。
(しかしこの男……万全のつもりでしたが、どうして気づかれたですかね……。それに――)

アコがこの調査を重要視していたのも納得であった。
男の傍らにいる、数体の偵察型オブリ。
境界にいる不審人物、というだけでも結構なものではあるのだが
それがオブリを呼び出し従える力があるなど、重大案件である。
一体何を目的に――

(などと、考えるのはまず無事に帰ってからですかね……)

サトカは思考を止める。
敵と向かい合ったこの状況で、切り抜けるための算段以外のことなど考えていられない。
現にこうして、オブリが襲いかからんという動きを見せているのだから。

「ッ――!」

サトカは自分の武器である小型のビットを出現させて素早く操り、レーザーによる攻撃を加える。
砲撃の雨を受け、オブリは容易く消滅していく。さすがに少数程度の偵察型相手など物の数ではない。

「おーおー、こいつらなんて敵でもないってか。
まぁでも、こんな可愛らしいお嬢ちゃんがやってきたんだ。俺自身が相手してやらないとなぁ?」
男の目が下卑た色を帯びる。

「……あなたには、色々聞きたいことが山ほどあるですが……
とりあえず、手早く眠っててもらうですよっ!!」
どういう形であれ、この男に隙を作らねば離脱は不可能と悟ったサトカは
先手必勝と素早く攻撃に移る。
ビットを操り、レーザーによる砲撃が男に降り注ぐ。

――そうなる、はずだった。

「ぁっ……うぁ、ぁああああああ!!」

男に向けられたはずの砲口は己の方を向き、レーザーの雨はサトカを襲い
戦闘服を裂き、彼女の身体を傷つける。
「ど、どうし……ぉぐぅっ!!」
眼前に詰め寄った男の拳がサトカの腹にめり込み、小柄な彼女の軽い身体は宙を舞って壁に叩きつけられる。
「どうしてかなんて、知る必要はないなぁ。もうお嬢ちゃんは、ヤられちまうんだから……なっ!」
男はダメージの重さにうずくまったままのサトカに近づき、足首を掴みあげる。
未だ身体に力の入らないサトカは、されるがまま、宙吊りの格好となり
戦闘服のスカートの下、レオタード状になった部分に包まれた股間が露わになる。
「ぐっ……は、離す……ですよ……!」
「抵抗も出来ずにこんな恥ずかしいカッコ晒されながらよく言うぜ。
まぁそのくらいの方が興も乗るがな……さて、お楽しみの時間だ。」

男の指が、サトカの秘裂を撫で上げた。
「ひっ……!?」
突然の刺激にサトカの身体はビクンと反応してしまう。
同時に、これから自分の身体に起こることが想像され
サトカの心は、恐怖心に染まっていく。

「ははっいいねぇその顔……ぞくぞくしてきたぜ。
じゃあこいつはどうだ?」
男は秘裂を撫でる指を止めると、サトカの太腿を抱えるように持ち直し顔を股間に埋めてきた。
「……!……っ……ふぁっ…………やっ……ひっ、ひぃっ……ひぁぁぁぁぁっ!」
男の舌が、サトカの秘裂の上を踊る。
執拗に舐めあげ、捩じ込まんとばかりに強く押し込み
かと思えば今度は強く啜り、吸いついてくる。

激しく襲いくる刺激に、サトカはされるがままでしかなかった。
この手の経験などないのだ。未知の感覚に彼女の思考は支配され
もはや脱出の手立てを思案する余裕などない。

「さぁて、そろそろ充分だろうよ。」
股間への愛撫を終えた男は、息も絶え絶えとなり
激しい快感に蕩けだした様子の見え始めたサトカの表情を確認すると
その身体を地面に降ろした。

「ま、まだ……するつもり、ですか…………?」
サトカの表情には、恐れが浮かぶ。
快楽に呑まれそうになり始めていたことを自覚しているが故に
これ以上されてしまっては……という恐怖があった。
しかし、そんな思いなどこの場では何の意味も持たなかった。

「まだ?何言ってんだ、これからが本番だろうが。」
男は横向きに倒れるサトカの片足を持ち上げて開かせ
そのまま股間を包む布をずらし、強引に巨大な一物を捩じ込む。

SGS005

「いっ……!!!ひ……ぐ、ぅっ……ぃあああああああ」
未だ男を受け入れたことなどない身体。
さらに小柄なサトカには大きすぎる男のモノ。
愛撫によって潤っていたとしても、その苦痛は当然小さくなどなかった。
「ぅあっ!ぎっっ!!や、やめ……っ!抜いっ……!」
「っは……!キッツキツで、いいじゃねぇか……!!心配すんなよ、すぐ、よくなってくるからよ……!」

お構いなしに、男は欲望のまま激しく腰を振り続ける。
さらにはサトカの小ぶりな胸に触れ、強く撫でまわす。
そしてその部分の衣装を引きちぎり、露出させた片胸に直に触れ
外気に晒された桜色の乳首を力強く、しかし丹念に弄繰り回す。

ただただ苦痛でしかなかったはずの行為も、しかし、次第に変化が訪れる。
「…ぃっ……ぁっ…………はぁっ……んぁっ、あぁぁっ」
少しずつ、サトカの身体は行為に順応する。
例え生理的な反応であったとしても、それは明確に行為による快楽なのだと言う感覚が
思考にこびりついて離れなくなる。
自分は、男に突かれ、感じているのだと。

「おう、いい声出すようになってきたじゃねぇか……俺も、そろそろ1発……!」
「んぁっ、あっ……!はぁっ……そ、そろ、そろ……?あぁぁっ!
……ぁっ……ま、まさかんあぁぁっ!……ぃや……やめっ……ですよ……ぃあぁぁっ!」
サトカの懇願など意に介さず、男の抽送は早まっていく。
「おらっ……しっかり、受け取りな!」
「……ひっ……ぃ、あ、あぁっ……ぁああぁぁああああああ!」
ドクンドクンとサトカの膣内に男の精が放たれる。
その熱が流れくる感覚は身体を突き抜け、頭の中が真っ白になる。
「ぁ……ぁぁ……」
快感の余韻に放心するサトカだが、これで男との行為から解放されたのだという感覚が頭の片隅にあった。
どうにかして、この場から……。

しかし―――
「さぁほら、まだまだ終わりじゃねぇぞ。」
そんな思いも、容易く砕かれる。

男はサトカの腰に手を回し、戦闘服のお尻部分を乱暴に掴んで引っ張り身体を抱き起こす。
自然と正面から抱きつくような形となったサトカの身体は
引っ張られてお尻に食い込む布と、深々と貫かれた男のモノとで強く刺激される。
先程の余韻も冷めやらぬ身では、襲いくる刺激に抗う術などない。

SGS006
「んっ、んぁぁあぁぁぁあああああ!ひっ……ひぁぁっ!!ま、また、きちゃ……っ!!
ぃっ、くひぃっ……やっ……もう、これ以上……は、ああぁぁあああ!!
……ふっ……んぁっ……だ、め……もう、や、です……よ……んぁああぁぁあああん!!」

サトカを襲う刺激は大きな快感となり、彼女の全てを支配する。
もはや、サトカはなすがまま、男に蹂躙され続ける外なかった。

数時間後―――
そこには男の白濁に汚し尽くされ、心ここに在らずといった様子で倒れ伏すサトカの姿があった。
「へへっ……いやぁほんと、思いがけずいいモン手に入れちまったなぁ。」
男がサトカを一瞥し
「これからもたくさん、楽しませてもらうとするか。」
彼女の悪夢は、未だ終わりが無いことを告げる。

(あぁ……。本当、に……厄日…………ですよ……)

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